社長メッセージ
「日本と世界の架け橋として、新たな価値を共創する」
私たちPivot Tokyoは、日本と世界をつなぎ、新たな価値を生み出すことを目的として設立されました。
国際カンファレンスの主催、海外企業の日本市場参入支援、日本企業の越境ビジネス支援などを通じて、国境を越えた協働の場をつくっています。
なぜ今、こうした取り組みが必要なのか。
それは、日本という国がこれから直面する大きな社会課題に対して、内向きではなく“外との連携”こそが鍵になると私たちは考えているからです。
日本の人口はすでに減少局面に入り、少子化・高齢化は今後ますます進んでいきます。
この状況は、私たちの生活、経済、教育、産業──あらゆる分野に影響を及ぼし、国内市場だけでは成長が難しくなることを意味しています。
一方で、日本には世界が注目する強みがあります。
繊細な技術、美意識、社会インフラ、教育水準、そして誠実なビジネスマインド。
こうした日本の価値は、正しく伝え、正しくつないでいくことで、世界で活躍する大きな力になります。
Pivot Tokyoは、そうした価値を広げる“つなぎ手”でありたいと思っています。
単なるイベント主催者でも、コンサルタントでもありません。
私たちは、「実行する人と人が出会い、動き出す場」をつくることに力を注いでいます。
そこには、海外スタートアップが日本で試す勇気があり、
日本企業が世界に向けて挑戦する意思があり、
行政・投資家・研究者・起業家など、多様な人々が交差する“リアルな場”があります。
テクノロジーの進化、サステナビリティへの意識の高まり、
国家間の関係変化や価値観の多様化など、
社会は今、大きな転換点にあります。
その中で、「国境を越えた共創(Co-Creation)」の重要性はますます高まっています。
Pivot Tokyoは、時代の変化をただ傍観するのではなく、
変化の“推進力”として存在したい。
そして、次の時代のビジネスのあり方を、日本から世界へ提案していきたいと考えています。
共に未来をつくる仲間を、私たちは常に探しています。
あなたの想いと行動力が、世界との接点になることを願っています。
Pivot Tokyo株式会社
代表取締役
武富 正人